最近の私
今、私は上海で悪夢のような生活をしています。
毎朝、従兄弟に7時に叩き起こされ
朝食を食べる暇も与えられず、引きずられる
ようにして、会社へ連れて行かれます。
8時、始業で17時終わりなのですが、
会社が家から車で20分(平均時速、80キロ)の郊外にあるため
従兄弟の仕事が終わるまで帰ることができません。(終わるの大体18時過ぎ)
毎日、離島に幽閉されている気分です。
では、その間私は何をしているかというと・・・
とても同じ歳とは思えない、ナイスガイな張さん(現場主任)と一緒に
紙工場の中を歩き回っています。(←勉強させられている)
工場内は大型機械が何台もあって
まるで赤道直下の地域。
なおかつ、足場が悪く、上ったり降りたり、しゃがんだりを繰り返すので
言うなれば、
張さんプレゼンツ、『地獄でアスレチック』。
このように、午前中良い汗(?)をかいた後、
お昼休みは
社員食堂に行き、緑色の硬質プラスチックに入った
とってもオイリーな昼飯と、何やら傷だらけの果実を1つ渡され
1時間後に腹を下します。
で、午後も張さんに連れられて工場内をグルグル。
懇切丁寧に中国語で教えてくれるのですが・・・
私が、バカすぎて
張さん「これはね、遊離度を調べる機械でチンプンでカンプンなのさ」
とか、
張さん「後、このダイヤルを75±5Aに合わせて、ニーハオ、ハオツー・・・」
みたいに聞こえます。
上海に来て、まだ一週間経っていませんが、
嘘うなづきが、上手になりました。
こんな暮らしが、あと三週間以上も続くのかと思うと・・・
結びに: でも、みなさんとても良くしてくれて、
昨日はチューインガムを
をくれました。