落とし穴 -4ページ目

フジロック

PEACE

フジロック行きました。

私の一方的な貧困のせいで、最終日しか行けませんでしたが、

前日から、ゴルフ場にテントを貼り、朝一から

ロックンロール三昧でした。イエィ♪

しかし自然は事の他厳しく、片手で数えるほどしか

テント生活の経験のない私にとっては、ハードコア

現場は夜は寒く、朝は暑いという理不尽な気候。

寒いなら寒い、暑いなら暑いで統一してもらいたいものです。


ただ、1つ共通点があるとすれば、どちらも寝苦しいということ・・・・。


もっとも、連れは朝のサウナのように蒸すテントの中で


平気で寝ていましたが・・・軍隊出身か?この人は?

当日は、なんとか晴れたものの前日の雨で

足場はドロドロ、一見するとチョコレートようで美味しそう

なのですが・・・・


とんでもないっ!

食べられないどころか、足をとられます。

そんな悪路の中、山道を歩きまくって

ステージを巡りまくり、


音楽に合わせて小刻みに揺れまくり、


粗品のタオルが欲しいがために


ペットボトルの仕分けをしまくったり、したので

日が暮れる頃には、


打たれ過ぎたボクサーのように足元がフラツイていました。

投げられるべきタオルは、すでに首に掛かった状態です。


加えて、夕方から雨が降り出し、地面に座ることもできなくなり

最後の方は、ひたすら 立ちっぱなしの拷問ライブ

あまりに、疲れてフラフラなので音楽にのって揺れている

のか、痙攣して震えているのか本人にもわからない。

早く切り上げて、テントに帰れば良いものを、


貧乏魂がステージから離れる事を許してくれません。


そんな風に、人が我慢大会をしている最中も


ステージ上ではアーティストの人等が、


「サンキュー」とか「アイ ラブ ユー」とか「ファッ○ン グレイト」


とか好きな事を言っています。


みんないちいち、それに反応するので、全然知らない


アーティストなのに、私もつられて「イェ~イ」とかやって


日本人の美徳だよなぁ、とか思いながら、


しっかりアンコールまで粘りました。(確か、日にちが変っていました。)


結びに: なんと偶然、放研の先輩、

      土○さんと会いました。

      フジロック期間中、映像の仕事

      をしているとのことでした。すげぇ。

嵐を呼ぶ、麻雀大会 後編

DAIBUTU


吉祥寺に着く頃には雨も弱まり、傘をささないで


歩ける状態になっていました。


友達と合流した後は、雀荘に直行です。


結果的に、4半チャンしました。


ルールは、ウマ10-20のヤキトリ各5、ハコ下無しで


ハコのバップは、ハコらされた相手に20です。


一番、私が熱かったのは2半チャン目でした。


親が私から始まった回でした。


いきなり、親マンを上がり12000点(符計算はわからないので大体です)


を得ました。


その後、南場1局目にいきなり東ドラ5で、ハネマンを


上がり一気に6万点弱までいきました。


あまりに、配牌が良いので少し周りに気を使って上がるのを


遠慮したほどです。


しかし、これが間違いでした。


結局、勝てる時に勝っておかなかったのでその後の


2半チャンで、連続して4着になってしまい苦汁を舐めさせられました。


今回、反省すべき点は後半負けが込んできて弱気になってしまい


自分の麻雀を忘れてしまった事です。


おかげで、全くマークしていなかった相手からダマで清一色


ロンされました。


次回からは、もっと突っ張っていこうと思います。


結びに:では、さよオナラ。








嵐を呼ぶ、麻雀大会 前編

RUPAN


日曜日、月曜日と家に引きこもっていたので

すっかり体がナマッてしまいました。

そこで、火曜日に友人と遊ぶ事にしました。

台風の中で・・・・

プランは三つありました。

一、高円寺でビリヤード

二、吉祥寺で麻雀

三、川を見に行く

プランが決まらないまま、とりあえず午後二時に

高円寺に向かいました。

台風の日に家に居たためしがない私は、

このような日にはどうすれば良いか私なりに心得ています。

とりあえず、短パン、サンダルは基本です。

傘は、丈夫であまり大きくない物が良いでしょう。

折りたたみや、ビニール傘は当然NG。

荷物は必要最小限、手ぶらがベスト。

Tシャツよりも、ポロシャツなどの方が良いです(←これは人によると思う)

さて、出発。

二日ぶりに家から出たので台風なのに楽しくて使用がありません。

バスを使うつもりが、つい歩いて駅まで行ってしまいました。(30分くらい)

で、結局面子がそろったので、吉祥寺で麻雀をすることになりました。

結びに:後半に続く

楽園 後半

ERUMO


私が幼い頃は豊島園まで、1時間近くかかったのですが、

都営大江戸線が、開通したおかげで

豊島園までの距離がグッと近づき、20分ほどで到着です。

チケットを購入し、入園。

いざ、花園へ。

ところが、全然お客がいません。

巨大な絶叫マシーンにも、2~3人乗っているだけという有様です。

驚くほどの錆びれっぷりに

私達は、段々心配になってきました。

本当に、水着のオネーちゃんは見られるのだろうか?

ファミリー連れしか来ていないのじゃないのか?

一抹の不安を抱えつつ、私達はプールゾーンに入りました。

暗雲たる面持ちで水着に着替えて、

ロッカールームから一歩外へ出ると・・・

おおっ、ハレルゥヤァ・・・・

そこは、色とりどりのビキニの蝶たちが、飛び交う


・・・・・楽園でした。

興奮した主催者の友人Kは、おもむろに

握ったコブシを腰に当て、そこから前へ突き出すように

正拳突きを繰り出しながら、

オッパイ♪ オッパイ♪ オッパイ♪ と、口ずさみ前進して行きます。

今の彼は、さながら楽園に足を踏み入れた密猟者そのもの。


間違いが起これば、リアルに手が後ろに回るでしょう。

愚かな友人に呆れつつ私も、オッパイ♪ オッパイ♪ 


と密猟者に。

ただ一人、保守的な友人Iだけは行進に加わらずニコニコしながら

オネーちゃん達を眺めていました。←一番顔がエロかった。

性に狂った男達の行進もいよいよ、終わりに近づき

美しい金魚たちが泳ぐ、「流れるプール」の手前まで来ました。

突然、主催者友人kの行進が止まりました。

おお、好みのオネーちゃんでも見つけたのかと、彼の目線を追ってみると・・・

そこには、なぜか観音菩薩が数体・・・・

そう、仁義なき方々がプールサイドに居られました。


凍りつきました。


あのまま、アホな行進を続けていたら仁侠道を

教え込まれていたかもしれません。

違った種類の汗が流れました。

そちらの方々には、できるだけ目線を送らないようにして

そそくさと、プールに入り

流れに身をまかせ静かにその場を後にしました・・・。

結びに: 久々に昔なじみの3人で遊んだので

      楽しかったです。

楽園 前編

JOKER


その晩、友人から電話が掛かってきました。


小学校時代からの幼馴染です。


彼の話によると・・・


先週、サマーランドに行った。

水着のオネーさんが沢山いた。

世の中には、こんな楽園があるのだなと、驚いた。

手足に付けられていた、鎖を外された気分だ。

開放だ

お前も一緒に、開放されに行こうぜ。


以上。


久しぶりでした。こんな元気な彼の声を聞いたのは・・・


最近、彼は仕事などで鬱々としていたので


おそらく良い気分転換になったのでしょう。


おお、そうか、そんなに楽しいのか

よしっ!!ならば行こう!!と決心しました。


でも、せっかく楽園に行くようなので、


もう一人、幼馴染を誘う事にしました。


で、そのもう一人に連絡をとると・・・


アホか。

また、アイツの口車に乗せられて、

俺は行かんぞ。

大体、水着のオネーちゃんが見たければ、エロ本を買えば

いいだろ。

それに俺は金が無い。

なぜなら今日、会社の先輩とキャバクラに行ったからだ。

キャバクラは良い。

オネーちゃんと話せるからだ。


以上。


で、次の日。


結局、この男ついてきました。


そして、我々は数年ぶりに楽園に来ました。


そう、豊島園という名の楽園に・・・。


結びに・・・後半に続く







ミュージック バトン

EBISU

音楽ファイルの容量


たくさん。


聴いてる曲


ドラマチック / YUKI

最後に買った曲

HEAVY METAL THUNDER / sex machineguns

五曲


カモン!ヘポイ / 草尾 毅 & 久川 綾


生れて、初めて自分で買った。CDです。



No body loves me / リンプ ビズ キッド


怒っている時に聴きます。




春夏秋冬 / stedy & co


ちょっと前まで、ヘビーローテーションでした。




バカサバイバー / ウルフルズ


最近、気分が落ち込んだ日に聴いています。




what you want / ヌーノ ベッテンコート


この人の歌はどれも、最高なのですが


その中の一曲の詩です。↓

俺は将来の事なんてわからない。

俺は、彼等が、なぜひざまずいて歩いているのかわからない。

でも、君の空虚感はわかるよ。

そして、太陽がいつも月を追い払っていく事もね。

・・・・・ヌーノ、俺と結婚してくれぇ。


回す人


ミッチーさんで、お願いします。



陰陰鬱々

SHUZI


先週、サボったので今週は習字に行きました。


習字業界も結構、不景気で生徒が全然いません。


私の先生のところなど、私が行く時間帯はいつも


私一人しか生徒がいません。(先生、食っていけるのだろうか?)


ところが、今日はめずらしく他の生徒さんが訪ねて来ました。


先生に作品を見てもらいに来たようでした(どこかに、出展するらしい)


大体年齢は、55歳前後くらいでしょうか。


筆を動かしながら、先生とその人の話を聞いていると


次のようなものでした。


生徒さん:「いや~、今日、会社を休んで書いてきました。」


先生:「へぇ~、そっか、ボーナスをもらったから、休んじゃえって感じかい?」


生徒さん:「いえ、私達は派遣社員なんで、ボーナスないんですよね。」


先生:「ああ、そうなんだ。」


書道の作品を書くために、会社を休むというのも凄いと思ったのですが


派遣社員で、ボーナスがないというのはちょっと気の毒な気がしました。


勝手な推測なのですが、その方は、きっと営業職なのでしょう。


終始、ニコニコしてらっしゃいました。


そして、どこかその笑顔は寂しく見えました(←あくまで勝手な想像)


『ああ、俺も社会に出たら、いずれこうなるのだろうか?』(←大きなお世話)


と、急に寂しい気持ちになってしまいました。


そんな、邪念にまみれた状態で良い字が書けるはずがありません。


それでも、仕方がなく書いた字を添削してもらいに


先生のところに持っていくと・・・・案の定。


先生:「宇佐見くん!!・・・」


・・・・流石、先生、字を見ただけで、私の迷いを見破られたか・・・


先生:「・・・今日、調子良いじゃない!!どうしたの?」


え~~~。


結びに:大切なのは経験よりも、スピードとパワー。


     (by ハイロウズ)




ヘビメタさん


最近、深夜にやっているヘビーメタルのバラエティー番組に


はまってます。(上の写真の番組)


で、しっかり影響されて本日、CDを購入しました。


SEX MACHINEGUNSの『ヘビーメタルサンダー』という


分かり易い、題名のCDです。


SEX MACHINEGUNSの事は以前から知っていましたが


ちゃんと聴くのは、今回がほとんど初めてだったので


かなり楽しみでした。


吉祥寺でCDを購入し、早速CDウォークマンに入れて


帰りの電車の中で聴きました。


で、感想はというと。


最高です。


最高にバカ


電車の中で、何度か笑ってしまいました。


曲はキャッチーなのですが、詩がバカ過ぎ


特に、お気に入りは6曲目の『パンダちゃん』です。


少しだけ、ご紹介しましょう。


『超、ラブリィ、ラブリィ、檻の中で生きてくぅ~♪』


『ノォ、フューチャー、フューチャー♪、答えがあるなら教えて♪』


『パンダちゃん、パンダちゃん♪ 笹を食べる♪』


『パンダちゃん、パンダちゃん♪ 奴らクマだぜぇ~・・・ベアー♪』


↑これが、ヘビーメタルのメロディーに乗って聴こえてくるわけです。


強烈ですよ。


結びに:たまにはいいですね


     ヘビーメタルも。面接前とか


     に聴いたら気合が入りそう。


屈辱・・・

YOIDORE


とりあえず面接に、落ちました。イ~エイ。


血も涙もない、企業なので面接で落ちても連絡が


来ません。


では、なぜ「落ちた」のが、わかったかというと・・・


受かっていれば、今日までに連絡が来るハズだったからです


・・・・・ええっ、だから今日は、いつも以上に携帯に目がいきましたよ。


そう、まるで好きな人からの連絡を待つような気分でした・・・・


ああ、あの方から、まだ連絡は来ないのかしらん・・・ふぅ(吐息)


もうっ!、恋の指定席はいつまでも、とっておけないぞっ!!


・・・・・・・・・・・オェ~ッ!!自分でやってて、気持ち悪い。


・・・・しかし、待てど暮らせど連絡はきませんでした。


とりあえず、家に帰えると自室にこもって、枕を涙で濡らしました。


ひどいわっ、ひどいわっ三回も会っておいて最後は連絡1つ、よこさないなんてぇ~(涙)


(↑3次面接で落ちたという意)


あんなに、お話している時は楽しかったのにぃぃ~


(↑面接中、結構和やかな雰囲気だったという意、まぁ勘違いですけど)


美味しい、お茶まで出してくれたのにぃぃ~


(↑おーい、お茶)


ひとしきり泣いた後、私は立ち上がり


いいわ、私負けないっっ。絶対、あの人より幸せになってやるわ。


(↑いずれ、俺を落とした企業を潰すの意)


とりあえず、手元にあると殺意が沸くので、


彼(企業)との思い出の品を捨てました。


(↑もらった資料とかの意)


そして、明日は新しい出会いを求めてに街にいくことにしました。


(↑明日は新しい企業を探しに就職部に行くの意)


結びに:「お~い、お茶」・・・

     まったく頭にくるネーミングだ。



サムライ

SAMURAI

企業の面接会場で、サムライに出会いました。


その日私は、ある企業の2次面接に来ていました。


私は、予定の時間より早く来てしまったため待合室で


自分の番が来るのを待っていました。


待合室には、私を含め3人の学生がいました。


私達は、緊張をほぐすために他愛のない会話に花を咲かせていました。


すると、突然ドアをノックする音が聞こえ、人事のMさん


入ってきました。


あまりに突然だったため、部屋の空気はピンっと


張り詰めました。


それを察してか、人事のMさん


「僕は、面接前にみなさんと話をして、(みんなの)テンションを上げに


やってきただけだから、別に面接じゃないで(←関西弁)」


と言いました。


それを聞いて、みんなから安堵の息がもれました。


ところが、Mさんは私の横に座ると、いきなり


私の正面に向かい合うように座っていたAくんに向かって


「自分、キャラ作ってるやろ?」


そして、その横に座っていたUくんには


「君、インパクトないでぇ」


と、問答無用に一刀両断。


一瞬で、二人を亡き者に・・・


この人は俺達のテンションを下げに来たのか?


と思わずにいられないほどの凄腕。


次は、私の番かとドキドキしていると


切り飽きたのか、別の話をし出しました。


でも、せっかくなので


「僕の欠点も教えてくださいっ!!」と、切りかかっていたら


「君はおとなしいね、後、淡々とし過ぎている」


とあっさり二度、切られました。


この人のおかげで、この後行われた面接では


悪い方向に吹っ切れてしまい、いらん事を喋り過ぎました。


結びに:本当に、↑この企業に入りたいです。